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ウィルスチェックサービス・Microsoft Outlook Express の設定方法
メ−ルソフトには様々なものがありますが、ここでは「Outlook Express 5」での設定方法を説明します。 以下設定の「yourdomain.co.jp」をお客様のドメイン名に置き換えて 設定を行なってください。
1.電子メ−ルアカウントの作成
「スタ−ト」メニュ−から「プログラム」⇒「Outlook Express」を選択し、「Outlook Express」を起動します。
Outlook Expressの「ツ−ル(T)」メニュ-から「アカウント(A)...」を選択します。
「インタ−ネット アカウント」ダイアログの「メ−ル」タブで右の「追加(A)」ボタンをクリックし、「メ−ル(M)...」を選択します。
メ−ルアカウント作成のウイザ−ドが始まります。
「名前」のダイアログを次のように設定します。
- 「表示名(D):」
- お客様のユ−ザ−名(任意の名前)を入力します(ここに書いたユーザ名が差出人として表示されます)。
入力しましたら、「次へ(N)>」ボタンを押します。
「インターネット電子メ−ルアドレス」のダイアログで次のように設定します。
- 「電子メ−ルアドレス(E):」
- お客様のメ−ルアドレスを入力します。
- 例:)taro@yourdomain.co.jp など
- 入力しましたら、「次へ(N)>」ボタンを押します。
「電子メ−ル サ−バ−名」のダイアログで次のように設定します。
- 「受信メ−ル サ−バ−の種類(S)」
- 「POP3」を選択
- 「受信メ−ル(POP3 またはIMAP)サ−バ−(I):」
- 通知書に書かれているお客様のメ−ルサーバ名(ウィルスチェックサービス)を入力します。
- 例:) vm1.yourdomain.co.jp など
- 「送信メ−ル(SMTP)サ−バ−(O):」
- 受信メールサーバと同じメ−ルサーバ名(ウィルスチェックサービス)を入力します。
- (KIPバーチャルホスティング・サービスでは受信メールサーバと送信メールサーバは同じです)
- 設定しましたら、「次へ(N)>」ボタンを押します。
「インタ−ネット メ−ル ログオン」のダイアログで次のように設定します。
- 「次のアカウントとパスワ−ドでログオンする(L):」を選択
- 「POP アカウント名(A):」を入力します。
- 例:)taro@yourdomain.co.jp@mail.yourdomain.co.jp
- 「パスワ−ド(P):」
- お客様のパスワ−ドを入力
設定しましたら、「次へ(N)>」ボタンを押します。
「設定完了」のダイアログで次のように設定します。
「完了」ボタンを押すと、電子メ−ルアカウントの作成が終了します。
2.電子メ−ルアカウントの設定確認
※既に設定した値を変更する場合も以下の手順で行ってください。
Outlook Expressのメニュ−の「ツ−ル(T)」より「アカウント(A)...」を選択します。
表示された「インタ−ネット アカウント」ダイアログの「メ−ル」タブを選択します。
先程作成したメ−ルアカウントを選択し、「プロパティ(P)」を押します。
「サ−バ−」タブを選択し、以下のように設定を行なった後で、「設定」ボタンを押してください。
「サ−バ−情報」の枠内
- 「送信メ−ル(SMTP)(U):」
- お客様のメールサーバ名
- 例:) vm1.yourdomain.co.jp など
- ・「受信メ−ル(POP3)(I):」
- お客様のメールサーバ名(送信メールサーバと同じもの)
- 例:) vm1.yourdomain.co.jp など
- 「受信メ−ル サ−バ−の種類(M):」
- 「POP3」を選択
- 「受信メ−ル サ−バ−」の枠内
- 「アカウント名(C):」
- 例:)taro@yourdomain.co.jp@mail.yourdomain.co.jp
- 「パスワ−ド(P):」
- お客様のパスワ−ド
- 「送信メ−ル サ−バ−」の枠内
- 「このサ−バ−は認証が必要(V)」
- チェックしてください。
「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」がチェックされているのを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
「詳細設定」タブに切り替え、「送信メール」のポート番号を「587」に変更します。
ご利用の環境に応じて、以下の設定を行なってください。
- メールを受信する端末が複数ある場合は、「サーバーにメッセージのコピーを置く」をチェックする。
(通常のご利用であればチェックしません)。
以上で基本的な設定は終了です。一度Outlook Expressを終了し、再び起動してからお使いください。