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Microsoft Outlook Express の設定方法
メ−ルソフトには様々なものがありますが、ここでは windows に付属しているメ−ルソフト｢Outlook Express｣ での設定方法を説明します。 バージョンにより表示が違いますが、設定項目はほぼ同じです。
以下設定の「kipcity.co.jp」をお客様のドメイン名に置き換えて 設定を行なってください。
1.電子メ−ルアカウントの作成
「Outlook Express」を起動します。
「Outlook Express」のメニュ−バ−の「ツール」から「アカウント」をクリックします。
「インターネットアカウント」画面が表示されますので、「メール」タブに切り替えます。
- 「追加」ボタンをクリックし、「メール」を選択します。
「インターネット接続ウィザード」が表示されますので、以下のように設定を行ないます。
- ｢表示名(D):｣
- お客様のユ−ザ−名（任意の名前）を入力します（ここに書いたユーザ名が差出人として表示されます）。 入力しましたら、｢次へ(N)>｣ボタンを押します。
｢電子メ−ルアドレス｣のダイアログで次のように設定します。
- ｢電子メ−ルアドレス(E):｣
- お客様のメ−ルアドレスを入力します。
- 例：）ichiro@kipcity.co.jp など
入力しましたら、｢次へ(N)>｣ボタンを押します。
｢電子メ−ル サ−バ−名｣のダイアログで次のように設定します。
- ｢受信メ−ル サ−バ−の種類(S)｣
- ｢POP3｣を選択
- ｢受信メ−ル(POP3 またはIMAP)サ−バ−(I):｣
- 通知書に書かれている客様のメ−ルサーバ名を入力します。
- 例：） mail.kipcity.co.jp など
- ｢送信メ−ル(SMTP)サ−バ−(O):｣
- 受信メールサーバと同じメ−ルサーバ名を入力します。
- （KIPバーチャルホスティング・サービスでは受信メールサーバと送信メールサーバは同じです）
設定しましたら、｢次へ(N)>｣ボタンを押します。
｢インタ−ネット メ−ル ログオン｣のダイアログで次のように設定します。
- 「アカウント名(A):｣
- お客様のメ−ルアドレスを入力します。
- 例：）ichiro@kipcity.co.jp など
- ｢パスワ−ド(P):｣
- お客様のパスワ−ドを入力します。
- ｢パスワードを保存する｣
- チェックを入れます。（チェックを入れないと、送受信のたびにパスワードの入力が必要です）
設定しましたら、｢次へ(N)>｣ボタンを押します。
｢設定完了｣のダイアログが表示されます。
｢完了｣ボタンを押すと、電子メ−ルアカウントの作成が終了します。
2.電子メ−ルアカウントの設定確認
※既に設定した値を変更する場合も以下の手順で行ってください。
Outlook Expressのメニュ−の｢ツ−ル(T)｣より｢アカウント(A)...｣を選択します。
表示された｢インタ−ネット アカウント｣ダイアログの｢メ−ル｣タブを選択します。 先程作成したメ−ルアカウントを選択し、｢プロパティ(Ｐ)｣を押します。
｢メ−ルアカウントのプロパティ｣ダイアログが開きますので、｢全般｣タブが、以下のように設定されているか確認します。
- ｢メ−ル アカウント(T)｣
- お客様のメ−ルアドレスなど任意の名前を入力します。
｢ユ−ザ-情報｣の枠内
- ｢名前(N):｣
- お客様のユ−ザ名（任意の名前）
- ｢会社名(O):｣
- お客様の会社名など（空白のままでも構いません）
- ｢電子メ−ル アドレス(M):｣
- お客様のメ−ルアドレス
- ｢返信アドレス（Y）:｣
- 通常は空白のままにします
｢サ−バ−｣タブを選択し、以下のように設定し、「設定」ボタンを押します。
｢サ−バ−情報｣の枠内
- ｢受信メ−ル サ−バ−の種類(M):｣
- ｢POP3｣を選択
- ｢送信メ−ル(SMTP)(U):｣
- お客様のメールサーバ名
- ｢受信メ−ル(POP3)(I):｣
- お客様のメールサーバ名（送信メールサーバと同じもの）
｢受信メ−ル サ−バ−｣の枠内
- ｢アカウント名(C):｣
- お客様のメールアドレス
- ｢パスワ−ド(P):｣
- お客様のパスワ−ド
｢送信メ−ル サ−バ−｣の枠内
- ｢このサ−バ−は認証が必要(V)｣
- チェックします
「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」がチェックされているのを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
「詳細設定」タブに切り替え、「送信メール」のポート番号を「587」に変更します。
ご利用の環境に応じて、以下の設定を行なってください。
- メールを受信する端末が複数ある場合は、「サーバーにメッセージのコピーを置く」をチェックする。
（通常のご利用であればチェックしません）。
以上で基本的な設定は終了です。一度Outlook Expressを終了し、再び起動してからお使いください。
